シティプロモーション特設サイト「みーなび」について、一般質問(令和8年第2回定例会)で取り上げました。
令和8年第2回定例会において、三沢市のシティプロモーション特設サイト「みーなび」の運営について一般質問を行いました。
「みーなび」は、地域のさまざまな情報を集めるサイトとして、三沢市の魅力発信を担う取り組みの一つです。今回の一般質問では、現在の運営状況を踏まえ、サイト内に蓄積されている情報量や、地域情報の取材・更新のあり方、そして生成AI時代における地域メディアの役割について、市の考えを伺いました。
実際の質問の様子はこちらから(2つめの質問になります)
一般質問の詳しい内容については、ユーチューブの動画でもご覧いただけます。ご関心のある方は、ぜひこちらもご確認いただければ幸いです。
課題は、主体的な取材・更新が十分に行われているかどうか

私が現在の「みーなび」に感じている課題は、蓄積されている三沢市内の情報量が足りていない、という点です。
「みーなび」は、地域の情報を一つの場所に集約できるという意味で、とても良い発想のサイトだと思います。一方で、実際にサイトを見たときに、知りたい情報や読みたい情報が少なく、そもそも情報量に課題があると感じています。
たとえるなら、図書館に足を運んだものの、本棚に並んでいる本の数が少なく、読みたい本がなかなか見つからないような状態です。
現在の運営状況を見ると、意欲のある一般ユーザーの投稿に支えられている部分が大きいように感じます。市民の方が自発的に情報を発信することは、とても大切なことです。しかし、ボランティア的な投稿だけに頼るだけでは、地域全体の情報をバランスよくカバーし、継続的に蓄積していくことは難しいと思っています。
三沢の魅力を伝える新しい地域メディアの可能性を探ります
私は2年前にもこのテーマについて一般質問を行いました。そのときから、地域の中の人たちが関わりながら、三沢の情報を継続的に発信できる仕組みをつくれないか、という問題意識を持っていました。
ただ、地域メディアを運営することは簡単ではありません。ウェブサイトを管理する人、記事を編集する人、取材先と調整する人、全体を方向づける人など、さまざまな役割が必要になります。単に「地域でやればいい」というだけでは続きませんし、技術面や人材面、費用面の課題もあります。
飲食店や美容、不動産、求人などの情報は、広告や集客につながりやすいため、民間のサービスとして成立しやすい分野です。一方で、地域の小さな活動、ボランティア、サークル、地元の人の挑戦、暮らしの中の困りごとなどは、地域にとって大切であっても、ビジネスとして成立しにくい面があります。
一方で、今は大きな転換点でもあります。生成AIの登場によって、これまで時間がかかっていた取材や記事作成の負担は、かなり軽減できるようになってきました。
以前であれば、取材先を調べ、話を聞き、録音を聞き返し、内容を整理し、記事としてまとめるだけでも、多くの時間が必要でした。しかし現在は、録音内容の文字起こしや要約、記事の下書きづくりなどをAIが補助できるようになっています。
ウェブサイトの更新や記事の整理についても、以前より取り組みやすくなっています。これまでなら専門的な知識や大きな手間が必要だったことも、生成AIを活用しながら工夫次第で、より小さな体制でも運営できる時代になりつつあります。
市内の事業者の皆さんと連携する形もあるかもしれませんし、自分自身でも地域取材や情報発信に取り組んでいけるのではないかと感じています。まだ具体的に形になっているわけではありませんが、近い将来、市民の皆さんにとって役立つ形で、三沢の魅力や地域の動きを届けられるような取り組みをお示しできればと思っています。
以上です。
投稿者プロフィール

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三沢市議会議員(2期目)。35歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選後、2024年3月に再当選。現在、市議会議員として2期目の活動中。
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