地方(三沢市)のSDGsについて

皆様「SDGs」という言葉をご存知でしょうか。

最近よく耳にするようになった「SDGs」はSustainable Development Goalsの略で持続可能な開発目標の意味になります。

持続可能な開発目標(SDGs)とは?

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決定された、国際社会共通の達成目標です。

17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる国連の開発目標で、2030年に向けた具体的な行動指針になります。

分かりやすい動画がありましたので、動画で理解されたい方は、以下の動画をご視聴お願いします。
(2分14秒の短い動画です)

三沢市にSDGs (持続可能な開発目標) はどう関係するのか?

SDGsは国際的な問題を解決する事だから、三沢市には関係ないんじゃないか?と思われる方もいるかと考えますが、SDGsは日本や地方創生にも関係している事です。

日本はSDGs(持続可能な開発目標)に関して8つの優先課題を設定しています。

日本ではSDGsに関して、以下の8つの優先課題が設定されています。(2020年1月時点)

【SDGsアクションプラン2020】
①あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現
②健康・長寿の達成
③成長市場の創出,地域活性化, 科学技術イノベーション
④持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備
⑤省・再生可能エネ ルギー,防災・気候変動対策,循環型社会
⑥生物多様性,森林,海洋等の環境の保全
⑦平和と安全・安心社会の実現
⑧SDGs実施推進の体制と手段

それぞれの8つの分野に関する具体的な取り組みは以下の通りです。

※引用元データ(SDGsアクションプラン2020)は以下からダウンロード可能です。

三沢市でもSDGsへ向けた取り組みが必要になります。

経済産業局の調査で「中小企業の98%がSDGsに対応検討せず」というデータがあります。詳細は以下をご覧ください。

関東経済産業局が実施した「中小企業のSDGs認知度・実態等調査」によると、調査対象500社のうち98%が「SDGsを知らない」や、「対応を検討していない」と回答した。一方、経団連は昨年に企業行動憲章を改定してSDGs達成への貢献を柱に据えるなど、SDGsに対する大企業と中小企業の温度差が明らかになった。

調査は10月1日~4日に11都県に所在する中小企業の代表取締役に対してWEBアンケート形式で行った。中小企業500社のうち、「SDGsについて全く知らない」と回答した企業が84.2%。「SDGsという言葉を聞いたことがあるが、内容は詳しく知らない」が8.0%、「SDGsの内容について知っているが、特に対応は検討していない」が5.8%だった。

https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1191353_1501.html

三沢市でも、企業や市民の皆様のSDGsの認知度はそこまで高くないと考えています。

SDGsはこれから確実に取り組むべき目標で、三沢市でも取り組む必要があります。

特に、「①あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現」ですが、 特に日本は男女平等が他の先進国と比べて、遅れていると言われていますので、積極的に取り組むべき点であると考えています。

まずは、行政主導でSDGsの三沢市の目標を設定したり、民間や市民の皆様への認知度を高めていく事から始めていくべきだと考えています。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。30歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。