市内ポスティング活動1週目(1/6~1/10)

私の政治活動内容を多くの方に知って頂きたいと考え、政治活動ビラを市内全域に撒く事と致しました。

三沢市議会にチャンレンジするにあたり、市内全域の家や道路・施設等の状況を全て、自分の目で確認するべきと考え、ポスティングの外注業者を使わずに、私自身が市内全域を全て周り、ポスティングする事に致しました。

1月6日(月)~1月10日(金):古間木小学区(古間木・春日台・一部の本町)

古間木小学校学区

1月6日(月)~10日(金)にかけて、古間木小学校の学区のポスティングを行いました。

ポスティングの方法が不明でしたので、グーグルマップで地図を印刷して、地区内の道路を全て回る事にしました。(上記の地図を使いました。)

私が古間木小学校学区を回って気づいた事

私が古間木小学校学区を回って気づいた事を上げます。

〇私道が多く、今後の少子高齢化時代、私道維持が大変に

特に、「古間木・春日台地区」は公道よりも私道がとても多いです。以下をご覧ください。

上記の図は古間木・春日台・本町地区の市道(公道)認定道路の図です。赤い線の箇所が三沢市道(公道)になります。
これを見ますと、市道(公道)と同じ位、私道が多いのが分かります。

公道とは?:市や県等の行政が管理する道路。⇒整備するのは行政
私道とは?:土地の管理者や町内で管理する道路。⇒原則、行政は関わらない。

※実際に古間木地区を回っていたら、私道が水没していました。

ひざ下位までの水が私道に溜まっています。

他の市町村では「私道等整備補助金事業」がありますので(県内ではむつ市が行っています)、三沢市も今後の市の道路の在り方を検討していくべきと考えます。

〇少子化問題・空き家問題⇒六戸町の小松ヶ丘再開発に押さている?

古間木小学校2018年度児童数のデータ(Gaccomより)

古間木・春日台・一部の本町は古間木小学校の学区ですが、古間木小学校の児童数はここ数年減少しています。(上記参照)
⇒私が古間木小学校を卒業する時は1クラス39名でした。

この少子化の影響もあり、空き家も多く目立ちます。実際に私もポスティングで回っている際に、空き家が多いと実感しました。

単純に、人が少なくなって来てるからしょうがないと思われる方もいると思いますが、古間木小学校の学区から小松ヶ丘ニュータウンに引っ越される方も私の周りには多いです。
小松ヶ丘に負けずに、古間木小学校の学区の地域も再開発をして、活気を取り戻す事が必要と考えています。

以上で、私の古間木小学校の学区の気づきは終わります。以下は感想です。

おわりに(地元を久しぶりに見た感想)

私は19歳まで、春日台に住んでいましたので(その後、南町に引っ越し)、私にとって古間木小学校の学区は地元です。

ポスティングしている最中も、「ここ同級生の家だな」とか「ここで昔よく遊んだな」とか、色々な事を感じながら、ポスティングしていました。

昔と一番変わった事は?と言えば、やはり「春日台トンネル」です。
私が小学生の頃から、「駅に行くまでの山にトンネルできるよ」みたいな話を同級生と良くしていました。

最後に私の地元という事で、古間木小学校学区の方なら、ある程度理解して頂ける「あるある」を作成しました。

〇他の市民に古間木学区に住んでいると伝えると「坂とか山とか大変だね」と大体言われます。
〇五中に通うのは「ちょっとした登山」です。
〇春日台の子供達の遊び場は「小松ヶ丘」です。
〇遊び場は自分達で見つける必要があります。
〇道路の道が狭いので、「譲り合いの精神」は必須です。
〇買い物は大体「フルタ」、私が小学校の時までは「サワギシ」もありました。
〇髪切る時は「トマベチ」で切ってこいと言われます。
〇春日台トンネルいつできるだろう?⇒長年待ち続けました。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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