国から青森県への7月中旬以降のワクチン配分が希望の2割弱に。
本日は、国から青森県への7月中旬以降のワクチン配分が希望の2割弱になることについて書きたいと思います。
国からのワクチン配分量 青森県は希望の2割弱にとどまる
現状、ワクチンが遅れると言われていますが、今月19日と26日の週のワクチン供給量について、本日NHKより情報が出されましたので、そちらを共有させて頂きます。
以下、NHKニュースから引用致します。
今月中旬以降に国から配分される新型コロナウイルスのワクチンの量が示され、青森県では希望の2割未満にとどまることがわかりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20210706/6080013016.html
県内の自治体の中には、接種が計画通りに進まない可能性があるとして、予約の受け付け方法を変更するところもあるなど影響が出始めています。
ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、政府は新たに今月19日と26日の週に都道府県へ配分する量を明らかにしました。
それによりますと、全国で合わせて1万600箱を配分し、このうち青森県は88箱となっています。
これは県が希望していた448箱の19.6%にとどまります。
こちらは7月19日~8月1日までのワクチン供給量と考えて頂いて問題ありません。
さらに、県内の市町村で88箱を分けあう為、実質三沢市に配布される分は1~2箱程度ではないかと思います。1箱で1170回接種可能です。
三沢市は現状以下の通り予定を組んでおります。

今後の三沢市の接種の見通しはどうなるか現時点では不明ですが、今後の接種計画に影響が出る事は間違いなさそうです。
本日は以上です。
投稿者プロフィール

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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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