GoToの運用が見直しとなりました。

本日は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、GoToキャンペーンの見直しの方針が出されましたので、そのことについて書きたいと思います。

菅総理が運用見直しを表明いたしました。


NHKの記事より抜粋(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201121/k10012724691000.html)

以下、記事より引用致します。

政府は21日夕方、総理大臣官邸で対策本部を開き、菅総理大臣のほか、西村経済再生担当大臣や赤羽国土交通大臣らが出席しました。

この中で菅総理大臣は「新規感染者数が過去最多となるなど、最大限の警戒状況が続いている。感染拡大が一定レベルに達した地域ではその状況を考慮し、都道府県知事と連携し、より強い措置を講じる」と述べました。

そのうえで、「Go Toトラベル」について感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約の一時停止などを導入するほか、「Go Toイート」は、食事券の新規発行の一時停止などの検討を、都道府県知事に要請する考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201121/k10012724691000.html

 

GoToトラベルについて

GoToトラベルについては感染拡大地域の旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を、各都道府県と連携して導入することを決めました。

※現時点において、具体的にどの都道府県に対し、どのような措置を講ずるは決まっていません。

Gotoイートについて

飲食業界の支援策であるGotoイートに関しては、食事券の新規発行停止やポイント利用を控えるよう検討を要請することを決定しました。

また、各都道府県が、飲食店に対し、営業短縮などを要請する際、交付金の追加配分により支援することにしています。

現時点での青森県の対応は?

Goto運用見直しに係る正式な知事からのメッセージはありません。

東奥日報様の記事では【国が飲食業界支援策「Go To イート」での飲食に関し、子どもを除き4人以下の単位とするよう都道府県知事に求めたのに対し、青森県は20日、青森県の感染状況から「人数制限の必要なし」と判断した】というニュースもありました。

今回のGoto運用見直し等により、青森県が大きく制限する要請等を出すとは考えていませんが、

これから冬場の感染拡大により、状況が変わる可能性もありますので、引き続き、青森県の対応についての情報を集めていきたいと思います。

本日は以上です。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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