公約2020活動報告『04情報発信・市民の皆様の声を市政へ』
このページでは「04ブログとYouTubeでの発信」と「市民の皆様の声を市政へ」について活動報告いたします。
※紙(PDF)の活動報告では以下の場所に記載されている内容です。
⇒紙(PDFデータ)はこちらからダウンロード可能です!)
04ブログとYouTubeでの発信
関連2020公約
1.開かれた市議会を。
目的
市議会や議員活動について、積極的に情報発信を行い、政治/行政に興味を持ってもらうことや、メディアを経由での問い合わせを受けて、市民の皆様の意見を活動に反映させることを目指す。
活動内容
➀ブログでの発信
ブログではこれまで、900本以上の記事を作成し、どのような記事が閲覧されやすいの分析することができました。
また、上記画像のように、ブログに「私の活動情報[新着]」を配置して、より活動内容が分かりやすくなるように修正をしました。
➁YouTube上での動画発信
YouTube上で、これまで約100本の動画を投稿して、閲覧されやすい動画を分析することができました。
また、以下のようにショート動画にも取り組み、短く視聴できる動画での発信も行いました。
まとめ・今後の展開
これまで、ブログとYouTubeにて発信を行い、閲覧回数の分析を行った結果、政治や行政情報をストレートに発信する情報よりも、政治の横側・裏側のコンテンツやエンタメ要素を取り入れたコンテンツの方が閲覧回数が高いことが分かりました。
ですので、今後は、より市民の皆様に関心を持って頂けるように、エンタメ要素を取り入れるなど、さらに工夫した情報の発信回数を増やしていきたいと考えています。
具体的には
・市議会密着シリーズ
・三沢の歴史
・スカイプラザができるまで
・三沢市議会の政務活動費がなくなった経緯
など、市民の皆さんの興味を持って貰えるコンテンツを発信していきたいと思います!
市民の皆様の声を市政へ
関連2020公約
7.U-30若者議会を設立。
9.データ活用で効率的な市政運営を。
10.その他。市民の皆様の声を市政に。
目的
市民の皆様からの声を市政へ届ける為、市民の皆様の陳情にしっかりと対応し、行政に要望を行う。
活動内容
➀ネットや電話での陳情や要望への対応
問い合わせのフォームや電話番号を公開し、ネットや電話にて随時、各種陳情や要望などを受け入れる体制と取っておりました。
これまでに多くのご意見を頂き、行政側への提案を実施してきました。以下で、対応した1つの内容をご紹介します。
私が対応した内容:三沢市住宅取得支援事業助成金の抽選方式について
Webサイトから「三沢市住宅取得支援事業助成金」についての相談がありました。
1.相談メール(一部抜粋)
上記相談に対し、まずは自分ができることとして、「抽選の制度を変えることができるのはないか?」と感じました。
三沢市住宅取得支援事業助成金は年間の予算が決まっており、予算額以上に申請者が増えた場合は、抽選で補助金を受け取れる人を決めています。この抽選の制度は平等に見えますが、私は税金の使い方として平等にするためには、予算額を申請者全員で割って支給するなど、補助金が申請者全員に渡るよう、調整する必要があると考えました。
2.委員会での発言
令和3年11月24日に行われた移住・定住促進対策特別委員会 にて「令和3年度 移住・定住促進施策の実施状況について」の説明がありました。
その中で私は、抽選に漏れた方に対する配慮が必要である旨、意見を述べました。
当該内容は議会広報誌にも取り上げられております。
3.移住・定住化促進に向けた提言書
私は令和5年度、移住・定住促進対策特別委員会の委員ではありませんが、瀬崎委員長に提言書を取りまとめて頂きました。その中で「三沢市住宅取得支援事業助成金」への提言も含まれており、以下の内容となっております。
▼提言書▼
住宅取得支援事業助成金について(一部抜粋)
転入加算の追加や申請時期の複数化等制度の見直しが行われ、より市民が利用しやすくなったために申請者数が増加し、抽選に漏れて助成金を受けられない市民が生起した。当該事業は市民にとって非常に有効なものであり、抽選に漏れて助成金を受けられなかった場合の不公平感を解消するため、330万円の支給上限額にこだわらず、予算額を申請者数で割り返して申請者全員に分配するなど公平性が保たれるよう制度を見直す必要があると考える。
➁直接話を伺い、陳情や要望への対応を行いました。
これまで、交流会や意見交換会、市民の方にお会いした時にお話しを伺うなど、様々な活動を行ってきました。
呼ばれたものは積極的に参加し、市民の皆様の意見を聞いて、様々なことを学ばせて頂きました。
参加したまちづくり座談会の様子はこちら
まとめ・今後の展開
「7.U-30若者議会を設立。」を公約としていましたが、活動する中で、政治や行政に興味を持ってもらうことが難しいと考え、当初の予定とは変更し、まずは政治や行政にいかに興味を持って貰えるか、いかに市民の皆様との接点をつくるか?を考える必要があると感じました。
1期目の活動の中で、自分自身が受け身な姿勢で問い合わせの連絡を待っていてもダメだと実感し、大変反省しております。
今後は、電話やメールなどでの問い合わせを引き続き実施するだけでなく、市民の皆様との直接の接点をつくっていけるように、様々なイベントやコミュニティに参加するなど、市民の皆様に積極的にお会いさせて頂きたいと考えています。