市内ポスティング活動４週目（1/25～1/31）

ポスティング活動４週目を終えて、私が感じた事を記事にまとめたいと思います。

ポスティングについて
⇒三沢市議会にチャンレンジするにあたり、市内全域の家や道路・施設等の状況を全て、自分の目で確認するべきと考え、ポスティングの外注業者を使わずに、私自身が市内全域を全て周り、ポスティング及び調査活動を実施致します。

過去のポスティングの記事はこちらから
〇市内ポスティング活動１週目（1/6～1/10）
〇市内ポスティング活動２週目（1/11～1/17）
〇市内ポスティング活動３週目（1/18～1/24）

ポスティング活動をした地域⇒以下をご覧ください

1/25～1/31にポスティング活動した地域は、松原町、桜町、東町、美野原、緑町、岡三沢、幸町です。（※一部、配り残りがある地域も含まれます）

※使ったシートが多いので、実際の地図の公開を省略します。

これらの地域を実際に回って得た気づき

実際に自分の足でこれらの地域を回って得られた「気づき」を記載します。

三沢市の人口密集エリア

市内の桜町、緑町、東町、美野原等のエリアは他の市内に比べて人口が密集している印象を受けました。

都会の人口密集地域は、保育所不足等のリソースが不足する問題が発生しますが、現状三沢市の人口密集は大きな問題の出ないレベルにあると考えています。

人口が密集している地域ですので、近隣問題・騒音問題、交通問題・渋滞問題等に注視するべきと考えています。

建物の老朽化の課題

先週のポスティングの記事にも記載しましたが、建物の老朽化の課題は何とかしなければと思っています。

建物の老朽化の課題とは？
建物が老朽化してしまい、住み手や借り手が見つからない状態。取り壊して更地にするにもお金がかかり、そのままの状態で放置されている状態。

市民の皆様が家を建てようとする時に、古い家付の中心街の土地よりも、更地の状態で手に入る土地を選択してしまい、住む場所が中心地外に広がっていくのではないかという危機感があります。（※決して中心地外に住むことが悪いという意味ではありません。）
⇒中心市街地に住みたい方がいるのに、老朽化した家が建つ土地を明け渡せない状態（資源を再利用できない状態）がまずいと思っています。

私は出来る限り、スマートな（コンパクトな）街を目指すべきと考えていますので、中心街の土地資源が誰にも使われず、ずっと放置させるのはとてももったいないと考えています。

ですので、限定された場所等の範囲で、三沢市が解体補助金等を予算として考える必要があると考えています。放置されている老朽化した物件付の土地を、もう一度使えるように更地にして引き渡す、リサイクルの仕組みが必要だと考えます。

航空機の騒音問題

2020年１月31日（金）に私は岡三沢地区をポスティングしていたのですが、その時に上空から航空機の音が聞こえてきまして、信じられない位うるさく感じました。ここまでうるさく感じたのは初めてでした。

そこで、騒音問題について調べました。

三沢市のHPで航空機騒音測定結果が出されています。2020年1月15日更新分
https://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/22,0,78,426,html

F-16によるデモフライト訓練を2020年1月10日に行った際の測定結果が以下になります。

岡三沢地区では最高が101.8dBとなっていました。
これがどれ位の値かは以下の資料をご覧ください。

100デシベルは「きわめてうるさい」基準にあたります。

当該問題に対してさらなる、調査研究と課題解決法の検討が必要と判断致しました。今後、航空機の騒音問題に関して、重要課題と位置づけ取り組んでいきたいと考えています。

終わりに

１月はほとんどをポスティングに使って実際に三沢市内を回りましたが、
結論としては外注せずに自分で回って良かったと思っています。

三沢市の課題について認識不足の面が、多数発見されました。まだまだ、勉強が足りないと実感しました。

今後は三沢市議会の過去の議事録等もしっかりと読み込んで、様々な課題の理解に努めたいと思います。

ポスティングの未配布箇所は２月いっぱいで配布したいと考えています。

よろしくお願いします。