三沢市の第2次支援事業等について、執行部から説明を受けました。
本日、5月20日に三沢市から第2次支援事業等の説明を受けましたので、皆様に報告させて頂きます。
第2次支援事業について
第2次支援事業として、以下の3つの項目について説明されました。
【第2次経済対策支援助成金】136,179千円規模
以下に該当する一事業者に対し、20万円支給(市内677団体を予定)
(1)漁業操業者、宿泊業、タクシー・運転代行業、学習支援業
(2)卸売・小売業、生活関連サービス業(前年同月比20%以上の売上減の場合)
1度目の支援は飲食業に対する、支援でしたので、今回は市内の飲食業以外への支援となります。
※あくまで、現時点での予定でありますので、これから詳細な申請条件等が発表になります。
【ふるさと三沢大学生等応援給付金】85,182千円規模
以下の条件を満たす学生に対し、学業の支援を目的とし、学生1人あたり10万円支給(対象850人を予定)
(1)三沢市の保護者が居住していること
(2)対象者が市内小学校または中学校を卒業し、住所を有していた者
(3)現在、在学中の者(大学院、大学、短大、専修学校、予備校等)
地元が三沢市の学生に対する支援内容になります。現在三沢市に住所を有する大学生や専門学生等も対象となります。
※こちらについても、現時点での予定でありますので、これから詳細な申請条件等が発表になります。
【体表温度モニタリングシステム】19,624千円規模
AIカメラによる体温の自動検知、マスクの有無などを検知するシステムの設置により、施設利用者やスタッフの感染リスクを減らす目的で以下の内容を実施。
(1)ゲート認識方式(タブレット)100台:施設出入り口の移動者をチェック
(2)複数人同時認識方式(カメラ)5台:フロアー内の移動者の個体認識・体温チェック
市内公共施設・小中学校・児童福祉等施設・空港への設置を予定し、安全に利用できる環境づくりを目指す為の予算となります。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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