米軍三沢基地の感染者について(行動履歴)今後の話

長い間、記事を投稿せずに申し訳ありません、始めての一般質問や予算審査委員会、また広報広聴委員会等で余裕がなかったので、この後、6月定例会の話を記事にまとめたいと思います。

その前に、まずは皆さんが最も気になっている米軍三沢のコロナ感染者についての記事をまとめたいと思います。

まずは、17日未明に米軍基地から執行部への連絡

時系列で説明しますと、17日の午前3時頃に、副市長に対し、以下の連絡がありました。

・6月15日三沢基地に到着した一時在留部隊に、新型コロナウイルスの陽性反応が出た。
・感染者は無症状だが、隔離させている。
・他の隊員も隔離中。
・一部の施設を利用したため、接触者がいなかったか確認中。
・現在、施設の消毒と濃厚接触者の追跡調査を行っている。
・17日(水)午前1時から18日(木)午前1時までの間、基地関係者全員(司令官に必要とされている者を除く)に対して、自宅待機命令がでた(自衛隊については通常勤務となっている)。

これを受けまして、私(各議員)に17日の11時30分頃に連絡が入りました。また、同じ時間帯で既にメディアも速報をだしていましたので、同じ時間帯に伝わっているのだと思います。

三沢市の対応は?18日の本会議で緊急質問を行いました。

18日は本会議の最終日であり、その場で緊急質問を三沢市の執行部に対して行いました。

質問者は市民クラブの佐々木卓也議員です。

質問内容(要約)とその回答
1.市はどのような形で情報を得たのか?
(執行部回答)⇒6月17日未明に三沢市に対して第一報。それを受けて午前9時に対策会議を開き、午後1時30分に感染症対策本部にて基地関係者も招いて、連絡の協力体制を確認。

2.今回の経緯、行動概要、濃厚接触者等に対する市の対応
(執行部回答)⇒基地内でしっかりと対策がとられているか情報取集をする。米軍の対応をみながら、公共施設等は対策を取っていく。

3.PCR検査や医療体制について
(執行部回答)⇒PCR検査はこれまでと同様の対応。三沢市立病院は体制を整えている。

「感染者の部隊が三沢基地に何人で来たのか等」詳細な情報は分からないのか?という質問もありましたが、機密情報で答えられない部分があるとの事でした。

三沢市では今回の件を受けて、PCR検査の体制の変更や学校の休校、公共施設の利用制限等の特別な対策は取りません。これは「感染経路が明確」「感染者がすでに隔離されている」等の一定基準を満たす為です。

今後は米軍の対応を見ながらとの事ですが、米軍から感染者の行動履歴が公開されました。

米軍が公開した感染者の行動履歴

東奥日報様の記事から

米軍三沢基地が17日にFacebookにて感染者の行動履歴を公開しました。

元の情報は以下のFacebookの情報からご覧頂ければと思います。

また、Facebook上で濃厚接触者を特定し、2週間隔離するとのメッセ―ジも発表しました。

おわりに

以前、米軍三沢基地のコロナ対策を調査した事がありましたが、ゲート管理等を本当に厳しくやっており、今回の件でも米軍基地の対応が早いと感じています。
⇒感染者の行動履歴をいち早く調査して、周知し、フローチャートをすぐに共有し、濃厚接触者をすぐに2週間隔離にするスピード感です。

濃厚接触者が17日よりも前に感染し、米軍三沢基地外に出ている可能性も少しはありますので、これから三沢市内でコロナ感染者が出ない事を祈るばかりです。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。30歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。