県内で2ヵ月ぶりにコロナ感染者

各地で新型コロナウイルスの感染者が増え、県内でも不安な声が上がっています。

東京・新宿の夜の街で感染者が増加しているとテレビでは報道されていましたが、青森県でも2か月ぶりに感染者が確認されました。

今回はその事について詳しく解説していきたいと思います。

青森市で感染者確認(4名)

青森県新型コロナウイルス感染症対策総合サイト
※感染者の情報や現在の検査実施数等を確認できます。

7月17日時点で、青森市で4名の新規の感染者が確認されました。以下で詳細を説明致します。

60代開業医男性(県内28例目)

7月9日に、青森市の60代の開業医の男性に新型コロナウイルスの陽性反応が出ました。7月3~5日にかけて横浜市に住む娘夫婦に会いに行ったようで、その間都内でも会食を行ったそうです。帰宅後の6日からは自身が営む医療機関で診察をしており、240人を院内で診察したほか、8日には市内の県立高校で350人の検診も行ったとのことです。診察の際には、マスク、手袋、フェイスシールドを身に着けるなどの感染対策は行っていました。

9日にのどに違和感があり、市内の医療機関を受診し、抗原検査の結果陽性が判明しました。

健康福祉部からの公式な情報はこちらから
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/28-29reime.pdf#page=1

20代接客業女性(県内29例目)

栃木県在住の方で、7月4日から仕事のために青森市内に滞在しています。

女性は青森市に新幹線で移動する前日の3日に、新宿のホストクラブを利用していたということです。女性は青森市で、4~8日の間に計30人ほどの接客を行っていたと説明しています。いずれの客も濃厚接触者とみなされていますが、連絡が取れない客も多いようで今後が心配です。

9日に38度の発熱があり、帰国者・接触者相談センターに相談し、10日に県環境保健センターによるPCR検査で陽性が判明しました。

健康福祉部からの公式な情報はこちらから
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/28-29reime.pdf#page=2

60代女性/県内28例目の開業医親族(県内30例目)

県内28例目の開業医男性の親族の方(妻)で、7月3日(金)~7月5日(日)関東方面に滞在されていました。7月10日に開業医男性の濃厚接触者のため帰国者・接触者外来を受診。7月11日にPCR検査の結果、陽性反応が確認されました。

健康福祉部からの公式な情報はこちらから
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/20200711kouhyou.pdf

20代男性警察官(県内31例目)

県内29例目の接客業女性との濃厚接触者です。

7月8日に接客業女性と接触し、9~10日まで県警本部で勤務されていたようです。その後11日~13日までは自宅に滞在していいましたが、12日の夜から喉の違和感やせきの症状を既に自覚、その後、14日、十和田市へ出張し、同僚4人とほかに4人と会食。15日に本人からの救急搬送要請があり、青森市内の医療機関へ救急搬送され。抗原検査の結果陽性が判明しました。

健康福祉部からの公式な情報はこちらから
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/0716press.pdf

米軍三沢基地でも7月6日に新たな感染者を確認済み

先月、米軍三沢基地内で感染者が確認されていまいたが、7月6日に米軍関係者一人の陽性が判明しました。6日に米国から米政府チャーター機で三沢基地に到着した方で、9日に陽性反応が確認されました。

米軍から市に入った情報によれば、外部から基地に来た際には新型コロナウイルスの拡大防止の観点から14日間の隔離期間を設けています。今回の陽性判明者はこの隔離期間中に判明したようなので、外部との濃厚接触者はいないとのことです。

【注意していかなければならない事】

沖縄の普天間基地では、同様の隔離期間を設けていたにもかかわらず、7月11日に感染者が続出し、一気に60人を超えたようです。その上、アメリカでは9月に会計年度が切り替わるのですが、それに合わせて7~8月に米軍では世界規模の人事異動があります。

米軍三沢基地では厳しく感染症対策を実施している旨、説明を受けていますが、病院のように、医療従事者が感染してしまう可能性もありますので、今後も米軍三沢基地の情報取集を行っていきたいと考えています。

おわりに

最近になり、新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加傾向にあります。緊急事態宣言を行い、一度は感染者が収束に向かい、徐々に経済活動を再開する流れを作ってきましたが、ここでまた一度どうするべきか?を考える時に来たと感じています。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。30歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。