地域振興を考える県の事業「地域づくりインターンシップ」が五戸でスタート。

本日は、地域振興を考える県の事業「地域づくりインターシップ」が五戸でスタートしたことについて書きたいと思います。

五戸にステイ、学生が「地域づくり」提言へ

以下、Web東奥様のニュースより引用させて頂きます。

青森県五戸町の豊間内地区で25日、各地の大学生らが一定期間滞在し地域振興を考える県の事業「地域づくりインターンシップ」が始まった。学生たちは3月3日まで滞在、2日には同地区コミュニティセンターで研究成果発表会が開かれる。

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/481055

地域づくりインターンシップとは?

https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kikaku/chikatsu/chiikidukuriinternship.html

青森県では、大学生等を対象に、県内の集落地域に1週間程度滞在して、地域活性化のための提案を行ってもらう「地域づくりインターンシップ」を実施しています。
詳細は以下のページをご覧頂ければと思います。
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kikaku/chikatsu/chiikidukuriinternship.html

インターンシップの受け入れ地域は「今別町大川平地区」と「五戸町豊間内地区」の2つです。

今別町大川平地区の活動内容

①地区内外交流の拠点づくりのための住民意向調査(アンケート)の実施
(現在検討中の地域内外の交流拠点整備に住民意見を取り入れ、持続可能なものとするために十
数件程度の意見聴取を実施し活用方策等を検討する)
②関係人口とのZOOM意見交換
(地域に関わり続ける関係人口と意見交換を実施し、拠点の具体的イメージを練り上げ、改修案
等を作成する)
③地域住民との交流
(荒馬保存会や活性化に取組む団体等との交流、地吹雪体験や雪かきの実施等、冬の生活を体験
することで抱える課題等の意見交換を行う)
④報告会での発表
(①~③を通して感じたこと、今後の取組みやプラン等の発表)

五戸町豊間内地区の活動内容

子どもからお年寄りまでの多世代交流を通じて、地域の魅力の再発見と郷土愛を育む環境づくりを行
うとともに、未来にわたり住み続けたい、関わり続けたいと思える地域を作り出すきっかけをインター
ンシップ活動により得たいと考えています。
①豊間内地域での活動
子どもや若者が関わるきっかけづくり/町内歴史的ルート散策や農作業体験を通じた子どもや親た
ちの交流。
②ごのへ郷土館での活動
郷土館マーケットの準備・運営、ごのへ郷土館での各種活動体験と多世代間交流のしかけづくり、駅
舎・機関車とカフェスペースの一体的な活用のための企画
③活動報告会の開催 ①、②を通じで感じたことやプラン・デザイン案等の発表

本日は以上です。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)