【2023年2月】三沢署管内で投資詐欺被害が発生しておりますので、ご注意ください。

本日は、三沢署管内で投資詐欺被害が発生したことについて書きたいと思います。
参考として、同時期に起きた、青森署菅内の事件も紹介します。

どちらもSNS経由で接触してきておりますので、SNSを利用されている方は怪しいメッセージにご注意ください。

男女 計1040万円詐欺被害 青森県

青森県警は2月13日、県内の男女が計1040万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表しました。

以下、事件の詳細を青森県警察HP「事件事故メモ」から紹介します。

特殊詐欺事件の発生(三沢署)

 1月上旬ころ、青森県内に居住する女性(50代)の携帯電話にSNSのインスタグラムを利用して、フジワラと名乗る者から急にメッセージが届き、その後、女性はフジワラとLINEでやりとりするようになりました。
 
 フジワラは、女性に対し「仮想通貨に投資して簡単にもうけた。」「投資の方法を教えてあげる。」などと仮想通貨への投資を勧めてきたため、女性はその話を信用して、同人から紹介された国際協力銀行という名前の投資サイトに登録し、1月14日から同月26日までにかけて、前後6回にわたり、仮想通貨購入代金として、サイト側に指定された口座に計290万円を振り込みしました。

 1月下旬ころ、仮想通貨の利益がサイト上で約1,400万円となっていたため、同利益の出金を申請したところ、同サイトから「出金するためには手数料や保証金が必要である。」とのメッセージがきたため、女性は、2月1日から同月11日にかけて、前後6回にわたり、出金のための手数料、保証金として計444万8,329円を指定された口座に振り込みました。

女性が家族に対して相談し、被害に気付いたものです。
※被害額合計734万8,329円

引用元:https://www.police.pref.aomori.jp/barrier/jikenjikomemo.html

※参考※特殊詐欺事件の発生(青森署)

 令和4年10月23日、青森県内に居住する男性(30代)の携帯電話にSNSアプリのFacebookを利用して、見知らぬ女から急にメッセージが届き、男性は女とFacebook上でやり取りするようになりました。
 
 その後、男性は女から「外国為替取引は正確なデータに基づいて購入すれば元金の60パーセントを得ることができる。」などと外国為替取引のもうけ話を勧められるとともに、外国為替取引サイトの紹介を受けました。

 男性は女が勧めてきた外国為替取引のもうけ話を信用し、令和4年11月28日から同年12月16日にかけて、前後6回にわたり、運用資金として計306万358円を女から指定された口座に振り込みました。

 その後、サイト上では運用益が発生し、運用資金が約1,780万円に増加したことから、運用資金を現金化するため、男性がサイト運営会社に連絡したところ、高額な税金を請求されて資金を引き出すことができなかったことから、弁護士に相談し、被害に気付いたものです。

※被害額合計306万358円

引用元:https://www.police.pref.aomori.jp/barrier/jikenjikomemo.html

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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