※議員になる前の記事※三沢市の地盤(派閥)はどうなっているのか?

※この記事は私が市議会議員になる前に書いた記事です。※

本日は三沢市の地盤(派閥)について調査致しました。

まず、三沢市の地盤を調べるにあたり、三沢市民がどの党に投票しているかという事を調査しました。2019年の7月に参議院選挙が行われており、その比例代表の投票先を確認する事で、三沢市民の党別の投票先を確認する事が出来ます。結果は以下からダウンロードできます。

【三沢市の比例代表投票先の結果抜粋】票の小数点以下切り捨て
※約がつく理由は小数点以下の数値が存在する為です。
1.日本共産党:約585票
2.自由民主党:約8,177票(1位)
3.オリーブの木:約60票
4.社会民主党:177票
5.公明党:約1,569票(3位)
6.国民民主党:約1,321票
7.日本維新の会:629票
8.幸福実現党:43票
9.立憲民主党:2,327票(2位)
10.労働の解放をめざす労働者党:12票
11.NHKから国民を守る党:270票
12.安楽死制度を考える会:48票
13.れいわ新選組:約454票
計15,673票

この時の投票率は48.85%です。(ちなみに三沢市は青森県内の市の中で一番投票率が高い市でした。)

三沢市は自民党の地盤が強く、約8000票近くは自民党の地盤を言えます。その他に国民民主党と立憲民主党の旧民主党系が約3500票の地盤を持っており、次いで、公明党が約1500票、日本維持の会が629票、日本共産党が約565票と並んでいきます。次点以降は諸派が続きます。
※ニュースやネットで何かと話題になるNHKから国民を守る党は270票獲得しております。

このデータから三沢市は自民党が最大地盤である事が理解できます。

では、三沢市議会の最大派閥は自民党なのか?

さて、上記のデータから三沢市の最大地盤は党別では自民党である事が分かりましたが、では三沢市議会内の派閥はどうなっているのか?調査しました。実は三沢市議会は自民党員が2つに割れています。

三沢市には現在、「市民クラブ」と「拓心会」という2つの会派が存在しております。
それぞれ、所属議員は以下の通りです。三沢市市議会HPから抜粋。

三沢市は市民クラブが過半数を占めており、最大派閥である事が分かります。

この、「市民クラブ」と「拓心会」ですが、私が三沢市議会の議事録を読む限り、議会や委員会ではそこまで対立はありませんが
決定的対立している部分があります。それは市長選挙です。

市長選挙は三沢市自民党が分裂、会派「市民クラブ」と「拓心会」が対立

三沢市の市長選は2019年の6月2日に投票が行われ、小桧山さんが当選されました。その際、小桧山さんの陣営には議会の最大会派「市民クラブ」が、鈴木さんの陣営には「拓心会」がそれぞれ応援に回っています。

元々、鈴木重正さんが三沢市議会議員をされており、拓心会に所属されておりましたので、拓心会は鈴木さんの出身母体という形になります。

自民党の三沢支部は市長選の際に、小桧山候補と鈴木候補にそれぞれ、公認を出さない結論をしています。自民党員も両陣営に分かれた選挙戦だった事が伺えます。

三沢市には小桧山市長を中心とした「市民クラブ」の派閥と、鈴木重正さんを中心とした「拓心会」の派閥が存在しており、現在、三沢市政で主導権を握っているのは小桧山市長と市民クラブの議員という事になります。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。30歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。