本日、三沢市商工会役員との意見交換会に参加しました。
本日、三沢市議会議員と三沢市商工会役員との意見交換会に参加しました。
三沢市議会議員と三沢市商工会役員との意見交換会
本日、12月14日につたやにて、「三沢市議会議員と三沢市商工会役員との意見交換会」が開催されました。
意見交換の内容は以下の通りです。
1.中心商店街活性化検討会議の設置について
2.コロナ禍における消費喚起等施策の継続
3.太平洋沿岸広域高規格道路の整備
項目毎の意見交換の内容の一部を紹介。
以下で、項目毎の意見交換の内容の一部を紹介します。
1.中心商店街活性化検討会議の設置について
【概要】
老朽化に伴う危険性が指摘されていた中心商店街のアーケード撤去工事が令和3年度中に完了し、現在の商店街の全容が良く見え、空地・空き店舗が目立つ状況は、街に明るさがなく、三沢市で進める定住化施策等に対する影響が懸念されているところである。
4商店街で構成される中心商店街のうち、中央商店街及び大通り商店街の2商店街については、平成19年から平成25年まで間に実施された「三沢市中心市街地活性化計画」等において検討され、結果、街並み景観という意味では整備されているが、銀座及び大町商店街については、未だ、何ら検討されないことから、「第2期三沢市中心市街地地域活性化計画」を見据え、市主導の検討会議の設置が必要である。
【出された意見】
〇市主導の検討委員会の設置をお願いしたい。
商工会だけだと、金銭的にも体力もなく、市長に対して要望をだした。
〇小さな商店街のメンバーだけだとどうにもならない。
・商店街の存在価値を出さなければいけない。⇒地域住民に必要される。
〇行政主導でやるべきではないとの意見
⇒皆さんのやる気、元気をどのように作り出していくのかが大事である。
2.コロナ禍における消費喚起等施策の継続
【概要】
令和3年度において実施した三沢市生活応援プレミアム券事業費補助金は、市民の生活を支援し、消費を呼び起こし、結果、地域に活気を与えた。加えて、コロナ禍の影響を受けている市内業者への大きな一助となりましたが、新型コロナウイルス感染症の地域経済に与えた影響は、今後数年は続くものと考えられることから、令和4年度においても市民消費を喚起する施策の継続が不可欠である。
【出された意見】
〇コロナ禍でアンケートを取った
スナック関係が厳しい。回答された半数の方が辞めたいとの回答であった。
〇プレミアム券の事業がでてきて、経済効果があったのではないか?
⇒来年も継続的にやってほしい。
〇一部の大型店での利用が目立つ。
専門店での利用が図られるような制度設計が必要ではないか。
3.太平洋沿岸広域高規格道路の整備
【概要】
次に示す対策強化のため、「八戸道に直結した太平洋沿岸地域を縦断する高規格道路」の整備促進を図るべく、国・県・関係市町村に対し、強く働きかけるべきである。
1.地域間の交流拡大、地域資源、特産品の流通
2.太平洋沿岸で津波が発生した場合の対策
3.原子力事故等が発生した場合の避難対策
4.高瀬川河口周辺の交通混雑による住民対策
5.三沢空港の利用促進「三八地域、下北地域」
6.救急医療体制の強化
【出された意見】
〇三沢空港周辺の道路などの整備も必要不可欠。
三沢ー六ヶ所間だけではなく、三沢空港へ向かう道路の整備も必要。
〇前に進めていきたい。
検討ではなく、高規格道路を「やっていく」「進めていく」という気持ちで国・県・関係市町村に働きかけを行うべき。
本日は以上です。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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