三沢漁港と三沢昼いかについて

こんにちは。インターン生の飯塚です。皆さんは魚は好きですか?
私はよく煮付けやポキ丼などの魚料理を作ります。

今回は三沢市の漁港と漁獲される魚について調べたことを詳しく書いていこうと思います。

三沢漁港と三沢昼いか

 三沢漁港は昭和55年地方卸売市場三沢市魚市場が開設され、漁港施設の整備が進み、現在では優良衛生品質管理市場に登録されています。地元の漁師の方々だけではなく、全国から利用されています。前回のブログに三沢漁港について少し取り上げましたが、ヒラメや昼いか、鮭、ホッキ貝などが獲れます。漁獲高は昼いかは全国1位で、ヒラメは全国3位、ホッキ貝は全国4位となっています。
 特に昼いかは三沢昼いかという名称で地域団体商標に登録されています。地域団体商標とは地域ブランドとして地域の商品を登録できる制度です。他にも青森県内では青森の黒にんにく、十和田湖ひめますなどが登録されています。三沢昼いかは昼間に水揚げされたスルメイカです。漁獲された後は、地元の飲食店の提供や三沢空港から羽田空港へ空輸され首都圏の市場、スーパーに陳列されています。また、ふるさと納税の返礼品でも三沢昼いかを取り扱っているようです。

まとめ

 今回は三沢市の漁業について取り上げました。三沢沖ではさまざまな魚介類が獲れる特性を生かして、地域団体商標を登録したり、全国に発送したりとさまざまな工夫をしていることがわかりました。今まで漁業についてはほとんど知らなかったので、今後他の市や別の漁港と見比べてみるとまた別の性質が見えてくるかもしれません。

今回引用させていただいたサイト様(敬称略)
三沢市役所
https://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/10,12912,40,204,html
三沢市漁業協同組合
https://www.jf-misawa.net/
三沢市観光協会オフィシャルウェブサイト
https://kite-misawa.com/eat/hiruika/
河北新報オンラインニュース
https://kahoku.news/articles/20151011kho000000009000c.html
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP1T72ZFP1NIIPE00K.html
ふるさと納税のさとふる
https://www.satofull.jp/products

投稿者プロフィール

飯塚せり奈
飯塚せり奈
インターン生。24歳。島根県出身で現在も在住。2022年春に放送大学教養学部社会と産業コース3年次に編入学。
部活動で街歩きや伝統工芸品の製作などをやっていました。地域の成り立ちや文化の違いなど、歴史や地理的な話を交えて聞くのが好きです。

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