本日、定例会の一般質問(2日目)が行われました。
本日、定例会の一般質問(2日目)が行われましたので、そのことについて書きたいと思います。
令和2年第4回定例会の一般質問
一般質問の1日目が行われましたので、質問順にまとめたいと思います。
春日議員(本日1番目)
※質問の一部を紹介しています。
1.SDGs(持続可能な開発目標)への理解を深める取り組みについて
【質問】認知度を高めるためにSDGsを学ぶ機会をつくるべきと考えているが、三沢市の見解を伺う。
⇒青森グローバルアカデミーにより、SDGsセミナーを行ってきた。今年度はコロナの影響により、参加者をアカデミー受講者に制限したが、今後はマックテレビや広報みさわ等も活用していく。
2.遠隔手話通訳サービスの導入について
【質問】手話通訳者が聴覚障がい者に同行せずに映像と音声で通訳できるのが特徴であり、三沢市でも導入するべきと考えるが、三沢市の見解を伺う。⇒現在三沢市には、手話通訳を必要とされる方の人数は16名である。令和3年度に青森県が遠隔手話サービスの導入を検討しており、三沢市でも来年度を目指して進めていきたいと考えている。
加澤議員(2番目)
1.市内小中学校のエアコン(冷房)の設置について
【質問】早急にエアコン(冷房)を設置するべきと考えるが、三沢市の見解を伺う。
⇒エアコンを設置するべきと考えている。次年度、エアコン(冷房)の設置について調査する予算を計上する。(※現在、市内小中学校12校の内、3校は全館設置、その他の9校は保健室に設置している状況)
2.次年度のプレミアム付き飲食券や商品券事業の実施について
【質問】次年度予算の編成にあたって、市としてプレミアム付飲食券事業の再度の実施や、プレミアム商品券事業の実施について検討していくべきと考えるが、市の取り組み方針を伺う。
⇒市と商工会にて来年度のプレミアム商品券や飲食券について検討している。商工会からプレミアム率30%という意見もだされている。また、参加店舗を増やす取り組みとして、商工会の会員以外にも周知をし、出来るだけ申請を簡素化させることを考えている。