本日、三沢市議会議員と三沢市商工会役員との意見交換会が開催されました。
本日、三沢市議会議員と三沢市商工会役員との意見交換会がありましたの、そのことについて書きたいと思います。
意見交換会の内容について
意見交換の内容は以下の通りです。
1.令和2年1月23日付け三沢市議会議長あて提出の
「三沢市人口維持施策と街なか景観及び活性化にかかる提言」について
⇒低所得若年層の未婚・晩婚化を解消し、少子化を克服するための結婚支援金助成制度の早期創設実施。
2.「三沢市まちづくり」について
(1)古間木川環境整備による三沢駅周辺景観魅力向上の早期実現
(2)30ロード北側交差点中央交番隣接市有地の公共的利活用による早期景観改善
(3)中心商店街活性化対策:「街の駅/産直施設構想」について
主な意見について
意見交換会の際に、出された意見の一部を記載したいと思います。
〇企業誘致の仕組みや、不妊治療の支援が必要なのでないか?
〇住宅取得支援について、地元の企業への発注をする仕組みが必要なのではないか?
〇結婚式をする若者に対して、一律10万円等を支給する仕組みを作ってはどうか?
等
各項目に関する状況について
各項目の状況について以下の通り、報告させて頂きます。
➀低所得若年層の未婚・晩婚化の支援について
⇒市の単独予算で来年度実施予定との情報あり。
➁古間木川環境整備
⇒青森県ふるさと水辺サポータ―制度に認定された市内の2団体が周辺町内会等と共に毎年、草刈や清掃を行っている。今後もうまくそういった団体と連携しながら、進めていく。
➂30ロード北側交差点について
⇒看板については、令和3年の3月に終了するものと、令和4年の3月に終了するものがある。
今後は景観を保つために、あり方を検討していく。
④街の駅構想について
⇒街の駅構想を成功させるためには、生産者や商業者の連携はもとより、当該施設で買い物をする消費者、つまりは三沢市民の賛同についても必要不可欠である。
三沢市の商業活性化のため、引いては三沢市民の住みよいまちづくりのため、そして三沢市発展のために、取組んでいく必要がある。
本日は以上です。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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