萩生田経済産業大臣 核燃料サイクル政策推進の方針
本日は、萩生田経済産業大臣が青森県を訪れ、核燃料サイクル政策を推進する方針を説明したことについて書きたいと思います。
8日、就任後、初めて青森県を訪れ、県庁で三村知事と会談
以下、青森NHKニュースを引用します。
六ヶ所村で建設中の使用済み核燃料の再処理工場を視察するため、就任後初めて県内を訪れている萩生田経済産業大臣は、8日午前、三村知事と会談し、再処理工場を中核とする国の核燃料サイクル政策を引き続き推進していく方針を説明しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211108/6080014255.html
萩生田大臣は六ヶ所村で建設中の使用済み核燃料の再処理工場を就任後初めて視察し、日本原燃の社員およそ200人に対して訓示し「核燃料サイクルを担うという自覚と責任感を持ってもらい、しゅんこうに向けて取り組むよう強く求める」と訓示したとのことです。
NHKニュースで動画も公開されています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211108/6080014255.html
令和3年10月に閣議決定された国のエネルギー基本計画について
令和3年10月22日に新しいエネルギー基本計画が閣議決定されました。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/
新しいエネルギー計画の中の2030年に向けた政策対応のポイント 【原子力】は以下の通りです。
▼使用済燃料対策
貯蔵能力の拡大に向けた中間貯蔵施設や乾式貯蔵施設等の建設・活用の促進、
放射性廃棄物の減容化・有害度低減のための技術開発
▼核燃料サイクル
関係自治体や国際社会の理解を得つつ、六ヶ所再処理工場の竣工と操業に向けた
官民一体での対応、プルサーマルの一層の推進
▼最終処分
北海道2町村での文献調査の着実な実施、全国のできるだけ多くの地域での調査の実現
本日は以上です。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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