移住定住(インターン支援)の方向性(No.1)

本日は移住定住(インター支援)の方向性について書きたいと思います。

三沢市は内面を知ってもらうべき自治体

ふるさと回帰支援センター 移住希望地ランキング(2021-2023

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000080953.html
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター様HPより

上記は、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター様が公開している、移住希望地のランキングであります。こちら大変残念ではありますが、どの年度のアンケートでも青森県は20位ランクインしておりせん。

高橋公 理事長コメントを一部引用いたします。

4位はコロナ以前から続く人気ぶりを発揮した長野県。移住ブームをけん引してきた。5位は宮城県、6位は福岡県。コロナ禍以降、札幌市・仙台市・広島市・福岡市は、就労先が多く地方都市として人気が高い。7位の北海道は、札幌市への人気と旭川市に隣接した東川町をはじめ、帯広市のコンスタントな「出張相談デスク」の開催等で相談件数を伸ばした。函館市の人気も高い。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000080953.html

上記のコメントをみてもやはり、地方都市や観光地とその周辺が人気が高いことが分かりました。

短期間で地方への移住場所を決める場合、外面(瞬時に判断できる材料)が良い自治体の方に移住者が集まりやすいと考えられます。
⇒外面とは観光資源があるか、街並みが素敵かどうか、人口が多く、交通に不便がないか、雪が降らないか、などです。

三沢市はどちらかと言えば、外面(瞬時に判断できる材料)では他の自治体に負ける部分もありますので、内面を知ってもらう必要があると考えます。
短期・中期で三沢に住んで貰って愛着を深めて、三沢市の内面を気に入って貰うという戦略が必要ではないかと考えます。

次の記事にて、具体的に内面を知ってもらい、移住定住に繋げる話を書いていきたいと思います。

本日は以上です。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(2期目)。35歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選後、2024年3月に再当選。現在、市議会議員として2期目の活動中。

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