本日、議会改革推進会議に出席しました。
本日、三沢市議会の議会改革推進会議に出席しました。
その事について書きたいと思います。
そもそも、議会改革推進会議とは?
そもそも議会改革推進会議とは何か?ですが、平成30年4月1日に施行された「三沢市議会基本条例」の第34条において以下の通り、定義されています。
三沢市議会基本条例第34条
(三沢市議会改革推進会議の設置)
第34条 議会は、「前条の規定による検証等」を行うとともに、議会改革を継続的に推進するため、
議員で構成する三沢市議会改革推進会議を設置するものとする。
2 三沢市議会改革推進会議に関する事項は、別に定める。
※第34条で定義される「前条の規定による検証等」とは以下の第33条を指します。
第33条 議会は、この条例の目的が達成されているかどうかを毎年検証するとともに、評価を行
い、必要があると認めるときは見直しを行うよう努めるものとする。
2 議会は、前項の規定に基づき、この条例が社会情勢及び市民からの意見等を十分に配慮した
結果、制度等の改善が必要と判断した場合は、この条例の改正を含め、適切な措置を講じるも
のとする。
3 検証及び見直しに関し必要な事項は、別に定める。
本日の会議では次の2つの案件について会議を行いました。
本日の会議内容
その1:三沢市議会における検証作業方法の見直しについて
その2:ICTの積極的な活用に向けた今後の進め方について
その1:三沢市議会における検証作業方法の見直しについて
当該案件について以下の通り決定しました。
➀検証作業の対象
⇒従来通り、「検証作業の対象は、基本条例に規定する各条項における議会の取り組みとする。」
➁検証作業の頻度
⇒従来の「毎年検証」から「2年に1回の検証」に変更
➂検証作業の手順
⇒従来の「議員個人の評価」から「三沢市議会議会改革推進会議の評価」に変更
※チェックシートは変更なし。
④検証作業における具体的な評価の方法
⇒従来の「5段階評価」から「3段階評価」へ変更
その2:ICTの積極的な活用に向けた今後の進め方について
議会のICT活用の今後の進め方については、議会改革推進会議で出た意見をとりまとめ、議長に対し、提言を行う事で決定しました。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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