平川市のオンラインでの取り組み【#みてみて平川】
本日は、ニュース記事で平川市の観光やオンラインでの取り組みに大変興味を持ちましたので紹介させて頂きます。
平川の魅力 オンラインで発信
以下、Web東奥様の記事です。
平川市観光協会(山田忠利会長)は17日、新型コロナウイルス感染症の影響で来訪できない市外在住者に市の魅力を発信しようと、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でうちわ作りなどが楽しめるオンライン体験会を開催した。
これについて詳細を調べてみました。
平川市観光協会が「#みてみて平川」というブランドで情報発信
#みてみて平川(https://mitemite-hirakawa.com/)
平川市観光協会が「#みてみて平川」というブランドでサイトを制作し、情報発信を行っています。
その中で、オンラインでの交流に力を入れています。
〇オンライン平川サガリ体験(参加無料)
〇オンライン平川ねぷた体験&ねぷた団扇ワークショップ(参加無料)
〇オンラインSERIまつり(参加無料)
〇オンライン盛美園ガイドツアー
〇バーチャル謎解き体験
〇オンラインりんご収穫ツアー
さて、ここで気になることがあるのですが、参加無料のオンラインイベントのマネタイズポイントはどこなのだろう?と考えました。
(※マネタイズポイントはお金になる箇所の事で、ビジネスをする上で、売上をたてる場所を考える必要があります。)
上記の「オンライン盛美園ガイドツアー」や「バーチャル謎解き体験」はオンライン体験時の参加料をとっているので、そこで売上をたてていますが、参加無料のオンラインイベントはどこで売上をたてているのか?ということを調べましたら、商品を販売していることが分かりました。
「#みてみて平川」と商品販売サイトが連携
.ミッケ(https://www.dot-micke.com/categories/2873093)
「地元のいいものオンライン行商中!」をコンセプトに、各地の生産者さんとお客さんをZoomで繋ぐ、新しい形のオンラインストアとして、「.ミッケ!」というプラットフォームがありました。
ちなみに「.ミッケ!」の運営会社は東京の会社でした。
Zoom販売会チャンネル
Zoom販売会チャンネルとして。Zoomの各回で、オンライン体験をして頂きながら、オンライン販売も行っております。
おわりに
通常の卸ルートではなく、店頭にだすことなく、ECサイトを構築し、直接ユーザーに販売する手法として、オンライン体験は非常に有効だと思います。
特に、この場合は、つながり等の商品以外の部分に大きな価値が置かれいるのではないかと考えています。
今後、三沢市でのこのような取り組みが出来ればと考えています。
本日は以上です。
投稿者プロフィール
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三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。
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