内面を知ってもらい、移住定住へ(No.2)

前回の記事『移住定住(インターン支援)の方向性(No.1)』に引き続き、方向性を記載したいと思います。

私が都会にいた時に住んだ実体験

常盤平さくら通り
(松戸市HPより)

私は2016年~2019年まで都会に住んでおり、東京都の台東区と千葉県の松戸市の2拠点に住んだことがあります。

この、台東区と松戸市でどちらの方が住みやすかったか?と言いますと自分にとっては松戸市の方が住みやすく、快適な環境で、今でも、もう少し住んでみたかったと思っています。(松戸市の常盤平となります。)

「もう少し住みたい/関わりたい」と思ってもらうきっかけづくりを

上記の松戸市常盤平について、私が住んだきっかけは勤務していた会社が常盤平にあった為です。なので、常盤平に最初から住もうとは全く思いませんでしたし、住む前まで興味ない地域でした。

ですが、「その会社の近くに住む」という『住むきっかけ』がつくられたことにより、その地域の内面をしり、「もう少し住みたい」という感情を持ちました。台東区に住んだいた頃はそのような感情はありませんでした。

やはり地域へ実際に住むことによって内面を知ることで、『その街にもう少し住みたい/この会社や人にもう少し関わりたい』といったポジティブな思いを抱く可能性がありますので、一定期間でもいいので深く関わるきっかけをつくることが大事であると思っています。

次回、一定期間、三沢市に関わるきっかけづくりについて記事を書きたいと思います。

本日は以上です。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(2期目)。35歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選後、2024年3月に再当選。現在、市議会議員として2期目の活動中。

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