令和5年第1回定例会の一般質問(2日目)の一部を紹介します。

本日、令和5年第1回定例会の一般質問(2日目)が行われましたので、2名の議員の一般質問の一部を紹介します。

西村議員

▼質問▼
市長は、自身のマニフェストにおいて「子育て支援」を重要政策に 位置付けているが、2期目出馬にあたり、どのような想いのもと、子ども・子育て環境のさらなる充実に向けて取り組まれていくのか伺いたい。

▼答弁▼
2期目出馬でも私の子育ての想いに変わりはない。子育て世代の経済的負担の軽減、安心して子育てができるよう、妊娠から出産、子育て期にわたる切れ目のない支援、さらには幼少期から子供たちが将来に夢や希望を持てるような学校教育現場での取組など、子育て世代の親御さんからのニーズを的確に把握しながら、子育てを応援する支援体制づくりに取り組む。県内一産み育てやすい環境の整備を図っていきたい。具体的な政策は次期マニフェストとして表明する。今後は、こども家庭庁の施策の動向に注視しながら、更なるこども子育て支援の充実に全力を傾注していく。

小比類巻孝幸議員

▼質問▼
官民連携による「まちなか再生」の推進について
三沢市の活性化について、市民や中小事業者からは、商店街や駅前などの地域再生を望む声が寄せられており、早急に取り組まなければならない問題と考えます。
現在、国では、官民連携による「まちなか再生」推進の補助事業が複数あり、周辺自治体においても市民、事業者と行政が連携し、有識者の協力の上で地域再生に取り組んでいる事例があり、次世代を担う人材を育成しながら、地域の未来ビジョンにつなげています。
そこで、三沢市の政策として官民連携による「まちなか再生」を推進する考えはないか伺います。

▼答弁▼
第2次三沢市総合振興計画後期基本計画は当市の今後5年間の進むべき道を示したまちづくりのビジョンであり、本計画のとりまとめは三沢市まちづくり座談会において、市民の意見を踏まえつつ、産学官等の有識者及び、公募の市民で組織される「三沢市総合計画審議会」において、4度の審議の上、作成されている。また、計画の推進は、行政だけでなく、企業、まちづくり団体、町内会など様々な団体と協力して取り組む。
賑わいを創出していくためには、関係者や地域住民だけではなく、若者や女性など幅広くご意見を伺うことが重要であり、まずは、街づくりに興味がある方などを対象に専門家や有識者等による講座を開く。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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