『議会答弁検討システム』が4月10日発売へ

本日は、議会答弁検討システムについてのニュースを共有したいと思います。

公務員業務効率化へ「議会答弁検討システム」4月10日発売

以下、福島民友新聞様から引用いたします。

 福島市職員が構築した仕組みを基に民間企業が商品化した議会答弁検討システム「答弁りんく」が10日、全国の自治体向けに発売される。議会の質問取りや答弁作成などを執行部がクラウド上で一元的に管理できるサービスで、公務員にとって負担が大きい業務の効率化が見込まれる。市によると、既に約100件の問い合わせがあったという。

https://www.minyu-net.com/news/scramble/FM20230407-769220.php

議会答弁検討システム 答べんりんく Touben LinQ

https://gyosei.jp/business/law/touben_linq/

「議会答弁検討システム 答べんりんく Touben LinQ」について
⇒地方公共団体の執行部で、議会からの質問、答弁、検討の一連の流れを集約するデータベースです。「全庁情報共有」、「作業時間削減」等の業務効率化とペーパレス化を実現します。

システムの特徴は以下の通りです。
1. 全関係者が質問・答弁の進捗状況をリアルタイムに共有
2. ワープロや表計算、紙による管理の手間を削減
3. 過去議会も含めた膨大な答弁書データを保持
4. クラウドサービス(Internet/LGWAN)低コストでスムーズな導入

詳細は以下のページをご覧ください
https://gyosei.jp/business/law/touben_linq/

議会と執行部のやりとりは常に正確に行う必要がありますが、その進捗や、過去の発言との整合性など、気を付けなければいけないポイントが数多くありますが、このようなシステムがあれば、進捗状況や整合性などを瞬時に判断することができ、より建設的な議論ができるのではないでしょうか。

本日は以上です。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)