県内コロナ感染者増加や12月16日から全国民対象の青森県宿泊キャンペーン。

本日は、県内のコロナ感染者増加の話や、青森県が12月16日から全国民対象の青森県宿泊キャンペーンを始めること等について書きたいと思います。

11月30日から青森県内のコロナ感染者が増加してきました。


青森県新型コロナウイルス感染症対策総合サイトより

弘前のクラスター等により、一時は1日の感染者が25人近くまでいた時期もありましたが、11月中旬が陽性患者が少なくなり、抑え込むことが出来ていました。

しかし、11月26日あたりから徐々に感染者が増え始めて、本日は8人の感染者が判明しました。

内訳は以下の通りです。
11月26日:八戸市の方1名、青森市の方1名、三戸地方保健所管内の方1名
11月27日:県外の方1名、三戸地方保健所管内の方1名
11月30日:三戸地方保健所管内の方2名、青森市の方5名、弘前保健所管内の方1名
12月1日:青森市の方2名、弘前保健所管内の方1名、上十三保健所管内の方1名
12月2日:三戸地方保健所管内の方1名、青森市の方6名、八戸市の方1名

※詳細は知りたい方は感染症患者に係る報道発表資料をご覧頂ければと思います。

三沢市の周辺の地域で感染者が発生している事から、既に三沢市にコロナが入ってきている位の気持ちを持ち、適切にコロナ感染症対策を行っていくべきであると考えています。

今後、コロナ感染者は増加していくのか?12月16日からの青森県宿泊キャンペーンやGoTo等の状況

今後、青森県内のコロナ感染の拡大の予測として、各種、キャンペーンの動向を考える必要があります。

三村知事「青森県の宿泊キャンペーンの対象を16日から全国民に拡大する」

Web東奥の記事より引用いたします。三村知事は以下のようにコメントされています。

 三村申吾知事は1日、青森県の宿泊キャンペーンの対象を16日から全国民に拡大すると明らかにした。全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大している中で踏み切る理由について、三村知事は「インバウンド需要が見込めず、(観光産業は)非常に厳しい局面を迎えている。感染防止対策を徹底した上で県外からの誘客を促進していく」と述べた。

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/445121

GoToについて

GoToに関しては、「大阪市と札幌市をGoToトラベル事業の対象から一時除外する」等の判断や、65歳以上の高齢者・基礎疾患を持つ方に対して、東京発着の旅行の自粛要請が出されています。

青森県の感染者は徐々に増える可能性があります。

以上2つの点を踏まえると、これから青森県のコロナ感染者が増加していく可能性があります。

ですので、適切なコロナ感染症対策を実施していくことが必要であると考えています。

本日は以上です。

 

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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