基地対策特別委員会

令和4年5月30日開催:「三沢基地周辺対策に関する要望について」

基地対策特別委員会は、下記の日程で開催されました。

日時 令和4年5月30日(月曜日)13時30分から
場所 市役所本館4階 大会議室
案件 三沢基地周辺対策に関する要望について
報告事項 
  (1)米軍三沢基地における消火システムの水流出事案について
  (2)航空自衛隊三沢基地におけるグローバルホーク配備について
  (3)在日米軍による小川原湖における救難訓練実施について

以下、内容を一部抜粋して記載しています。詳細は当方までお問い合わせください。

三沢基地周辺対策に関する要望について

1 岡三沢五・六丁目地区の早期移転について(継続・分割)

町内会の一部が第2種区域に指定された岡三沢五・六丁目地区については、第2種区域と同等の騒音値が測定されたことから、移転措置を早急に講じていただきたい。
 ⑴令和3年8月から開始した騒音測定によって、岡三沢地区の騒音状況がより一層精緻に把握される具体的な時期を明確にしていただきたい。
 ⑵岡三沢地区における調査結果と航空自衛隊F-35A戦闘機の配備状況を踏まえ、国として可能な限り取り組みを行っていただきたい。

2 浜三沢地区の早期移転について(継続・項目分割)

町内会の一部が第2種区域に指定された浜三沢地区については、騒音被害に加え、移転措置の進捗に伴うコミュニティの分断により、地域の伝統文化の喪失をはじめ、様々な弊害が生じていることから、地域の実情に応じた移転措置を講じていただきたい。

3 三沢飛行場第2滑走路の早期着工について(継続)

近年の基地運用形態の変化を踏まえ、米軍、自衛隊及び民間航空の安定的な相互運用を図るため、早急に第2滑走路の整備を行っていただきたい。

4 住宅防音工事に係る制度等の是正について(継続)

⑴住宅防音工事の待機者については、法の趣旨に照らし、直ちに解消するよう努めていただきたい。
 ⑵住宅防音工事については、樹脂サッシ採用等による建築コストの上昇を考慮し、本来の目的である防音機能が全て施工可能となるよう、補助制度の見直しを図っていただきたい。
 ⑶空気調和機器の機能復旧工事については、減価償却資産の耐用年数等に関する財務省令に基づき、6年以上経過したものを対象としていただきたい。
 ⑷空気調和機器(エアコン)について、寒冷地仕様等地域の実情にあったものを対象とするため、制度改正に向けた具体的な検討を進めていただきたい。

5 生活環境施設等の整備に対する支援について(継続・内容変更)

防衛施設の設置又は運用により生じる障害の緩和に資するため、整備が緊要となっている次の事案をはじめとする概算要求に係る要望事案について、ご支援をいただきたい。
 ⑴消防ポンプ自動車整備事業の採択

6 航空機騒音の規制措置について(継続)

市民の不安や苦痛を解消するため、基地情報及び訓練情報を速やかに提供するとともに、過度の騒音が生じる次の訓練について、中止するよう働きかけていただきたい。
 ⑴三沢飛行場での艦載機着陸訓練(FCLP)は行わないこと。
 ⑵航空機の市街地上空における飛行訓練は行わないこと。特に、デモフライト訓練は即時中止すること。
 ⑶やむを得ない場合を除き、土・日及び21時から翌朝7時までのすべての飛行は行わないこと。

7 地域振興に対する支援について(継続)

⑴国及び米軍が発注する基地関連工事や物資調達等は、市内業者へ優先発注していただきたい。
 ⑵基地従業員の雇用確保と拡大について、対策を講じていただきたい。

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