2月のポスティング活動と今までのまとめ

2月もポスティング活動を実施し、三沢市のほぼ全域をポスティングしました。(9割程度)
最後に、ポスティングで得られた事をまとめたいと思います。

過去のポスティングの記事はこちらから
〇市内ポスティング活動1週目(1/6~1/10)
〇市内ポスティング活動2週目(1/11~1/17)
〇市内ポスティング活動3週目(1/18~1/24)
〇市内ポスティング活動4週目(1/25~1/31)

まず最初に~私の1月2月の歩数データを公開します

本当に自分でポスティングしていたのか?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
私のiPhoneで歩数データが読み取れていましたので、公開致します。

1月の歩数データです。
2月の歩数データです。

最初は自分のiPhoneを持ち歩かずに、ポスティングしていた日もありましたので、実際はこれよりも少し多いです。

※私のiPhoneの中にデータがありますので、偽りありません。

2月のポスティング活動について

※1月にポスティングした地域は上記リンクの過去のポスティング活動の記事をご覧ください。

2月のポスティングした地域

2月ポスティングした地域は以下の通りです。

堀口地区、幸町、岡三沢、東岡三沢、前平、さつきヶ丘、深谷、三川目、大津、南山、鹿中等の
三沢市東部をポスティングしました。
(※一部、配り残りがある地域も含まれます)

※使ったシートが多いので、実際の地図の公開を省略します。

2月にポスティングした地域を実際に回って得た気づき

実際に自分の足でこれらの地域を回って得られた「気づき」を記載します。

1つ1つの土地が広めで雄大。

イメージです。

三沢市の東部は三沢市中心街のように、家が密集している訳ではなく、広大な土地を利用し、住宅街を形成している印象を受けました。

私が実際に「凄いな」と思って写真を撮ったのが以下になります。夜撮ったので暗いのですが、畑の中におしゃれな一軒家がありました。

昼は以下のような風景になります。(グーグルマップより引用させて頂きました)

このようにずっと続く畑の中におしゃれな一軒家を持てるというのが三沢市東部の魅力であると考えます。

三沢市東部は大きめのアメリカンハウスも多く、雄大な自然の中に、コテージ風の広めの家を持てるというのが魅力の1つだと考えています。

三沢市の魅力としてPRできるポイントだと考えています。

坂がほぼない。

※イメージです。

長年、春日台等の古間木小学区で育ってきた私からすると、とにかく坂がないと感じました。

緩やかな坂はあっても、急激な坂はほぼありませんでした。

坂が無い地域ですので、土砂災害の心配もありませんし、車以外の自転車等での移動も容易だと考えています。

インフラ面の問題は検討が必要

三沢市東部を回り、道路の状況等を調べました。三沢市の東部は人口が少なく、私道は砂利道が多い印象を受けました。

人口密度が少なく、私道を整備する費用を捻出できていないのでは?と考えられます。

三沢市東部では今後こういった、道路、水道、街灯等のインフラ面の維持管理の仕方を考える必要があると感じました。

1月・2月のポスティングをして分かった、今考えるべき2つのキーポイント

私が1月2月、実際にポスティングして分かった、「三沢市の今考えるべきポイント」をまとめます。

三沢市の「住居・商店等」の不動産関係

1つめのキーポイントが、三沢市の「住居・商店等」の不動産関係です。

【その1】広大な土地やアメリカンハウスのような広々とした家の提案
⇒これは三沢市の雄大な自然の中で、広々とした家に住めるという事が他の市町村と比べて、PRになると感じました。

【その2】使われていない中心街の建物は解体する。
⇒使われていない中心街の土地が「もったいないので」、解体して更地にし、他の人に使って貰うべきと考えています。

【その3】おいらせ町や六戸町に負けない再開発
⇒三沢市の新しい道路に合わせた再開発を進めて、三沢市を選んでもらう戦略を作る必要があると考えています。

避けられない「インフラ問題」誰がコストを負担するべき?

2つめのキーポイントは、三沢市のインフラ問題です。

これは今後、人口が減少し、過疎化が進んでいった場合、
私道等の道路や水道、街灯や集会所等の各地域の為のコストは誰が負担するべきか?という事を考えなければなりません。

これは、飲み会を開くとして、どこまで「割り勘」にするか?という話に似ていると考えます。
例えば、飲み会代以外に、飲む場所に来るまでの交通費やホテル代も皆で割り勘しようとなったら違和感を感じると思います。

政治でも同じ事が言え、三沢市全域のインフラ(道路や水道等)を維持するのは莫大なコストがかかります。
※基本的に、人口が密集している地域の方が1人あたりのインフラコストが抑えられます。逆に1人しか住んでいない場所に色々な設備を設置するのは1人あたりのコストがとても高くなります。

ですので、三沢市の各地域について、自分の地域のインフラコストは自分で払ってもらうのか?それとも、三沢市民全員で支えていくのか?という事を考えて、基準を作る必要があると考えています。

終わりに

今回ポスティングを通して、三沢市のPRポイントや課題を発見する事が出来ました。

※課題の詳細は過去の記事に記載していますので、ここで記載しますと、内容が重複しますので、割愛させて頂きます。
過去の記事は以下から確認できます。

〇市内ポスティング活動1週目(1/6~1/10)
〇市内ポスティング活動2週目(1/11~1/17)
〇市内ポスティング活動3週目(1/18~1/24)
〇市内ポスティング活動4週目(1/25~1/31)

生まれて、今まで一度も足を踏み入れた事のない場所もありましたので、本当に貴重な経験をつむことが出来たと考えます。

今後も定期的に三沢市内を巡って、三沢市の魅力や課題を見つけて行きたいと思います。

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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