コロナウイルスに関する「給付金10万円」や「三沢市独自支援策」や「市議会の動き」について

本日、新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急対策支援事業に関する議員説明会が三沢市役所 本館4階 大会議室で行われました。また、三沢市議会での各派交渉会が開かれました。

そこで受けた内容を三沢市民の皆様に報告させて頂きます。

三沢市執行部より「給付金10万」を含む8項目の説明を受けました。

三沢市の緊急対策支援8項目について

本日の説明会にて、三沢市執行部より、特別定額給付金(10万の支給)とその他の三沢市独自の緊急対策支援の内容についての説明を受けました。項目は上記の8項目になります。

➀の特別定額給付金は全市民の関係する事ですので、以下に分かってる範囲の内容を記載致します。

➀特別定額給付金(10万円)の受け取りについて(※予定)

三沢市から受け取れる人:4月27日現在で三沢市の住民台帳に記録されている人

STEP1:申請方法
・オンライン申請の場合:5月11日から、マイナンバーカードを用いて申請
・郵送申請の場合:5月18日から、各家庭に申請書を郵送開始、郵送物を返信して申請
・窓口申請の場合:6月1日から、市役所別館1階と総合社会福祉センター2階の窓口設置予定。窓口で申請

STEP2:審査(役所)
役所で申請受付後、約2週間の審査期間

STEP3:口座振り込み
2週間の審査期間後に、受付(到着)が早い順に順次支払い(口座振込)手続き
ですので、「オンライン申請の方は早くて5月下旬」、「郵送申請の方は早くて6月上旬」

※今後三沢市から正式な情報が出されると思われますので、詳細は「三沢市特別定額給付金」のページをご覧頂ければと思います。

三沢市独自の支援対策の➁~⑧は詳細を割愛します。詳細は三沢市役所のHPをご覧ください。

【三沢市独自支援対策】
➁子育て世代への臨時特別給付金給付事業(※国の財源です)
飲食業者への経済対策支援事業
➃ひとり親家庭等支援米(支援内容拡充)
⑤学校給食費を4月・5月無償化
⑥奨学金の貸付限度額拡充
⑦感染症対策支援室の設置について
⑧役所職員の時差出勤の実施

全て、本記事で説明致しますと、記事が長くなりますので、割愛致します。自分に係る部分、詳細を把握したい等ありましたら、今後、三沢市役所のHPに情報がアップされると思いますので、そちらをご覧頂ければと思います。

三沢市議会で約1,400万円の補正予算を減額

三沢市議会では各派交渉会が本日行われ、委員会行政視察及び個人研修実施を見合わせる事を決定しました。

決定内容
今年度における常任委員会、特別委員会、議会運営委員会、広報広聴委員会の行政視察及び個人研修の実施を見合わせ、これに姉妹都市派遣事業の旅費を加え、6月定例会の補正予算(案)において減額し、新型コロナウイルス感染対策事業のための費用に充てていただけるよう執行部に申し入れる

減額見込額14,036,000円

その他、市民クラブでは給付金10万円を三沢市に還元する方法を現在検討中です。

特別定額給付金は市議会議員も受け取る事ができます。その給付金を三沢市の為に有効に活用する方法を検討しています。

市議会議員は金品を寄付出来ない立場にある為、容易にお金や物品を寄付できません。

であれば、受け取らなければ良いのでは?という考えもあるかもしれませんが、受け取らなければ、国に戻ってしまいます。

ですので、何とかして三沢市に還元する方法を検討しています。決定次第、皆様に報告させて頂ければと思います。

⇒市民クラブ全体で何かに使用する決定にはなりませんでしたので、私個人として、今後の政策研究のイベント開催の費用にあてたいと思います。(2020/10/25追記)

投稿者プロフィール

久保田隆二
久保田隆二
三沢市議会議員(1期目)。32歳。1989年(平成元年)生まれ。
古間木小学校⇒第五中学校⇒三沢商業高校(情報処理)⇒八戸工科学院(制御システム工学)を卒業後、六ヶ所村の日本原燃(株)で約5年間勤務、その後、社会課題解決に興味を持ち、東京のIT関連会社で約2年勤務し、2019年に三沢市へ帰省。
2020年3月に三沢市議選挙で初当選し、市議会議員として活動中。

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