「心のバリアフリーについての新たな提案」の続き(西村さん作成)

こんにちは。久保田隆二議員のインターンシップ生の西村です。

今回は、先月私がブログ記事にした「心のバリアフリーについての新たな提案」について、私がヘルプマークの他に気になっていることを発信しようと考えました。

▼前回の記事はこちら▼
心のバリアフリーについての新たな提案(西村さん作成)

仮に三沢市でトーク企画が行われる際に・・・

まず、仮に三沢市で、私の在住している県のトーク企画のようなことが始まることあったとしても

「何について話せばいいの?」といった疑問がある方がいらっしゃると考えられます。

今回は、「何についてお話するか(一つのテーマ)」についての提案をさせていただきたいと思います。

私の提案⇒教育・福祉・社会問題 様々なことを取り上げること

基本的には、教育・福祉・社会問題 様々なことを取り上げることが大切であると考えます。

私は、三沢市の障害福祉課のホームページが一つのヒントとなると感じられました。

▼三沢市の障害福祉課のホームページ
https://www.city.misawa.lg.jp/sections/index.cfm?footer=47

ここには、福祉にかかわらず、医療、子育てについてもわかりやすくまとめられています。

「障がい者マーク」について話し合うこともできるのでは?

私が以前紹介した「ヘルプマーク」については、障害福祉課のホームページの「障がい者マーク一覧」に記載がありました。

以下のマークと、説明画像は、ページ情報の一部に過ぎないので、ぜひ、障害福祉課のホームページをご覧ください。

▼障がい者マーク一覧
https://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/20,44908,110,119,html

私は、このホームページをみて、想像以上に知らないマークが多いと感じました。皆さんはいかがでしょうか。

私からの提案は、「この知らないことに関心を寄せ、知るためにトークをする」ということです。

きっと、自分が知らないことに関心を持ち、例えばその場に障がいがあったり、悩みをもつ方がいらっしゃれば、学びにもなり、フラットな社会の一歩に繋がると思います。

そのような視点から、ぜひ、このようなトーク企画を三沢市でも行ってほしいと考えております。

次に、「バリアフリーとユニバーサルデザイン」について取り上げたいと思います。

「バリアフリーとユニバーサルデザイン」

私は現在、保育士資格取得のため勉強をしています。その中での気になった点を書きたいと思います。

参考書には、様々な「専門用語」があります。その中で、「バリアフリーとユニバーサルデザイン」がとても気になりました。

参考書の説明にて、

「ユニバーサルデザインは、バリアフリーという既存のバリアの除去というイメージに対し、予めバリアのない、全ての人に使いやすい製品・環境・情報を意味する」

とありました。

そこで私は、「バリアフリー」という言葉の意味としては、自己解釈として、前提としてバリア(壁)があり、それを取り除くための社会であると認識しました。

しかし、私は、フラットな社会を目指すためには、「バリア(壁)」というもの自体があるという考え方はあまりよくないのではないかと感じました。

フラットな社会を築いていくためには、壁という存在を意識するのではなく、全てを受け入れたうえで皆が心地よい生活を送ることが大切であると感じています。

勉強していく中で、私はユニバーサルデザインの言葉の意味に関心を持ちました。

私自身、ヘルプマークの発信・自身の指定難病についてお伝えしていますが、

ユニバーサルデザインについて、製品だけでなく、環境や情報も含まれていると初めて知り、世の中にはまだまだ知らないことが沢山あると実感しました。

これを機に、私はこれからも、フラットな社会を目指しながら様々なことを学んでいこうという前向きな姿勢になれました。

皆さんはいかがでしょうか。

意見・感想がございましたら、コメントお待ちしております!

本日は、以上となります。

投稿者プロフィール

西村実来
宮城学院女子大学 学芸学部 人間文化学科3学年在学中。
私自身、障がいがあります。難病指定されている障がいで、あまり世に知られていないものです。
様々な悩みや、障がいについてもっと世に伝え、知ってもらうことにより、世界の人々が平等な生活を送ることを出来ることが私の夢です。

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